一般社団法人国際禅メンタルトレーニング協会

ゴルフ、野球、テニスプレイヤーなどのアスリート、アーティスト、ビジネスパーソン向けに、赤野公昭代表を中心に欧米のメンタル理論と東洋の禅の考え方を融合したメンタルトレーニングを提供します。

「メディア掲載情報」の記事一覧

メンタルトレーニングと禅 立ち坐禅をしよう

メンタルトレーニングのコラムを連載中の週刊ゴルフダイジェスト、今週のテーマは「立ち坐禅をしよう」です。 皆さんは、ラウンド中の待ち時間をどう過ごしていますか?前のホールでバーディパットが入って、すごく喜んでいるかもしれま […]

メンタルトレーニングと禅 加えるより「削る」練習

選手とのメンタルトレーニングをするときに、いつも心がけていること。それは何を加えるかではなく、何を削るか。実はいいプレーをするために大事なことは、何かを加えることではありません。知識も技術も加えていくと、動きがぎこちなく […]

メンタルトレーニングと禅 悩んだら真逆を練習しましょう

最初に一つ、実験をしてみましょう。座った状態で、静かに呼吸を意識してみてください。まずは、お腹の奥まで、空気を入れることを意識しながら1分ほど深く呼吸してみましょう。いかがでしたか?息を深く入れようとすると苦しくなりませ […]

メンタルトレーニングと禅 見えていないものを意識する

メンタルトレーニングのコラムを連載中の週刊ゴルフダイジェスト第42号、今週のテーマは「見えていないものを意識する」です。 前回、このブログで「無重力」についてお伝えしましたが、人は真逆を意識することで、バランスがとれて、 […]

メンタルトレーニングと禅 力みが抜ける無重力メソッド

メンタルトレーニングのコラムを連載中の週刊ゴルフダイジェスト第41号、今週のテーマは「力みが抜ける無重力メソッド」です。 肝心な場面で力んでしまうのは、トッププロから初心者まで共通の悩みです。そして、何とかして力みを抜こ […]

メンタルトレーニングと禅 タイガーと本来無一物の心

人がもっとも力を発揮している時、心はどんな状態でしょうか。それは、感謝が生まれているときです。 選手たちがもっとも無心でプレーできているとき。それは、病気やケガから復帰できたときです。再びプレーできる喜びをただ噛みしめて […]

メンタルトレーニングと禅 物足りなさに耐える心

全米オープン決勝で、大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズを破り優勝しました。今回、優勝後の大坂選手へのインタビューで印象的だったのは、「今回は身体が思うように動いた。そのことで常にポジティブでいられた」と話していたこと […]

メンタルトレーニングと禅 身体なりのスウィング

メンタルトレーニングのコラムを連載中の週刊ゴルフダイジェスト、今週のテーマは「身体なりのスウィング」です。 私は、子供の時から球技が苦手で、体が思うように動かないことが嫌でした。それが、先日あるボディーワーカーの方から、 […]

メンタルトレーニングと禅 ゴルフのPDCA

みなさんはショットやパットの前にどんなルーティーンをしますか?ボールの後ろに立って方向をしっかりとったり、ボールの弾道をイメージしたり…ベストな状態でスイングするために、さまざまなルーティーンをされていると思います。 そ […]

メンタルトレーニングと禅 振り抜かない意識を持ちましょう

ゴルフのレッスン書には、最後まで振り抜くことが大事と書かれています。これはある意味正しいのですが、実は逆効果の場合があります。それは、振り抜こうと意識することで、力んでしまい、逆に最後まで振り抜けなくなるケースです。力任 […]

メンタルトレーニングと禅 半分の心

皆さんは、ゴルフクラブを振る方ですか?それとも、振れる方ですか? 振ってはいないけれど、振れているというのが一番調子がよい状態だと思います。これは、余分な力みが無い状態だからです。一方で、プロを見ていても、振っているけど […]

メンタルトレーニングと禅「身体ファーストのゴルフ」

「身体を社長、思考をマネージャーに」これは、禅の師匠から教わった言葉です。この発想を聞いて、思考が社長ではないかと思った方も多いと思います。なぜなら、私たちは学校で思考の大事さを学んできたからです。ビジネスでもスポーツで […]

メンタルトレーニングと禅「侘び寂び」のゴルフ

ある時、禅の老師から「私たちの人生で一番若いときはいつでしょうか。」と問われました。 生まれた時が一番若いと答える方もおられるでしょう。人は、年齢を重ねながら徐々に年老いていく。体力面でも若いときにはかないません。これは […]

メンタルトレーニングと禅「軸となるクラブを決める」

ドライバーが良いのに、アイアンが悪い。アイアンがいい日はドライバーが悪い。ドライバーとアイアンはいいのに、パターが悪い。なかなか噛み合わず、スコアがまとまらない。もちろん技術的な原因もありますが、今回はこうした現象をメン […]

メンタルトレーニングと禅「プカーの構え」

ゴルフのレッスン書を読むと、ゴルフの基本は構え、つまりアドレスとあります。アドレスがスウィングの8割を決める、という指導者もおられます。 なぜ構えが大事なのでしょうか。このコラムを書いていて、プールでの出来事を思い出しま […]

メンタルトレーニングと禅「こんな感じ」というイメージを作りましょう

グリーンが上りなので強く打たなければならない。こう考えると、パンチが入ってオーバーしたり、ストロークが早くなったり、力んでひっかけたりと、ミスにつながった経験はありませんか? 一方で、下りの早いラインではどうでしょうか? […]

メンタルトレーニングと禅「悩んだら言葉を減らす」

先ほどのホールまで気持ちよくプレーしていたのに、急に目の前のホールのフェアウェーが狭く見えたりした経験はありませんか。こうなると、スムースなスイングは難しくなりますし、不安なまま打ってしまって結果はOB、そこから崩れてし […]

メンタルトレーニングと禅「一分間素振りをしよう」

「力み」は、ゴルファーにとって大きな課題です。なぜ、力みをとろうとしてもなかなか抜けないのか。力みは身体だけではなく、頭から来ているからです。バーディをとりたいと思うだけで、2メートルのパットは力みます。あのバンカーに入 […]

メンタルトレーニングと禅「心の力み」

「力み」というのは、ゴルファーにとって大きな課題です。力みが発生すると、普段通りのスイングやストロークは出来ません。力みのせいで、プレーが崩れるのはプロもアマチュアも同じ。でも、無理に力を抜こうとすると緩んでしまいます。 […]