今週のゴルフダイジェストが発売されました。
 
今回のテーマは「右脳の磨き方」です。
 
ゴルフはマネジメントやスイングなど論理と分析、そして感覚のスポーツです。感覚とは感性であり、パターやアプローチの距離感やフィーリングなどです。
 
マネジメントやスイングは本やレッスンで習うことが出来ますが、どうすれば感性を磨くことが出来るのか。
 
感性とは、五感のことです。
五感とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。
そして、実は人によって強い五感は違うのです。
私もそうでしたが、多くの人は自分の強い五感を知らずに生きています。
 
なぜなら、五感というと、視覚のイメージばかりを思い浮かべがちです。また視覚を活用した右脳トレーニングについて教えている本も出ています。しかし、多くの選手と出会う中で、弾道を視覚的にイメージするのが得意な選手とそうではない選手がいることが分かってきました。
 
そうした選手の場合、視覚ではなく、聴覚が第一優位だったりします。そうすると、例えば、インパクトの音でナイスショットをイメージすると上手く直感が使えたりします。
 
ちなみに私の場合は、触感です。ですので、大地を足で踏みしめる感覚、風の感覚などを感じることで右脳が活性化してきます。
 
まずは、自分の強い五感を知ること。そして、それを強化することで、直観力を上げることが出来ます。
 
詳しくは、今週発売の週刊ゴルフダイジェスト(第12号)をご覧ください。